歯科衛生士科1年生は、前回の授業で専用の薬剤を使って模型に歯石を付ける作業を行ったので、いよいよ今回から歯石除去(スケーリング)の練習をします!
その前に、まずは基本操作を学びました。
器具の持ち方や施術をする際の注意点など、基本的なことを具体的に教えてもらいました。
患者さん相手に行うことなので、医療事故に繋がらないように丁寧に確実に、そして正確にできるようになるまで練習を積み重ねないといけませんね!
まずは模型を使って、スケーラーの持ち方と扱い方の確認を机上で行いました。
それに慣れたら、今度は実際に患者さんが横になった状態を想定して行います。
確認ができたら、いよいよ先週自分たちが付けた歯石の除去作業に入ります。
はじめは先生のお手本から♪
教室にはモニターが2つあり、先生の手元をライブ映像で見ることができます。
器具の持ち方もままならないので、力の入れ具合も難しそうです。
でも、教えてもらった注意事項を一つひとつ意識しながら頑張っていました。
まだまだ始まったばかりです。
1年生たちはこれから繰り返し練習をし、上達を目指していきます。
頑張りましょうね!
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