後期に入り、歯科衛生士科2年生はほぼ毎日実習の授業があります。
11月の建学祭に向けて、そして11月から始まる臨床実習に向けて日々技術を身に付け、腕を磨いています。
授業は実際の現場を想定しながら患者さんの誘導からスタートしました。
まずは問診表の確認、口腔内の観察を行った後、専用の薬剤を歯に塗布して歯にどのくらい汚れが残っているかチェックしました。
そしてその結果を元に患者さんに正しい歯磨きの仕方をレクチャーし、実際に歯ブラシで磨いて付着していた汚れを取り除きました。
これは歯科衛生士の大事な仕事の一つである「歯科保健指導」というものです。
学生たちは「患者さんに丁寧に分かりやすく伝えるにはどうすればいいか」考えながら実習に取り組んでいました!
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