先日、歯科衛生士科と現代はりきゅう科の学生が、浜松医科大学へ人体解剖実習の見学に行ってきました。
この見学の目的は、実際の身体の内部を見て外部から触れにくい部位を観察し、教科書で学んだ知識を可能な限り一致させることです。
そして忘れてはならないのが、人体解剖学実習は献体された方々の御遺志により成立するものです。
学生たちは解剖の知識を深めるだけでなく、その御遺志を十分に自覚して真剣に実習に臨み、医療人となる覚悟を新たにしたことでしょう。
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