歯科衛生士科1年生の調理実習が今週からスタートしました。
これから毎週、調理の授業があります。
歯科衛生士科なのに調理の授業もあるの?と疑問に思うかもしれませんが、「口」と「歯」は「食」と密接な繋がりがあります。
口や歯の重要性を「食」の視点から学び、「食」の知識を深めることで栄養や食生活の面から患者さんの健康をサポートする知識と経験を身に付けていきます。
グループ校の東海調理専門学校とのコラボレーション授業として専門の先生がしっかりと教えてくれます。
1年で約80品目の料理やお菓子を作ります。
第一回目の授業は「ご飯の炊き方・お茶のいれ方・かき玉汁の作り方」です。
お米の研ぎ方やお米と水の割合など、細かなことから丁寧に教えてくれました。
実習室には大きなテレビモニターが2台あり、先生の手元をリアルタイムで映します。
かき玉汁は一番出汁の取り方から教わりました。
卵がふわふわになるコツも教わり、まるで花が咲いたかのような仕上がりにみんな感動していました。
ご飯が炊けたら、一人ひとりおにぎりを作りました。
三角に作ることができたかな?
グループみんなで声を掛け合いながら協力して活動し、とても楽しそうでした!
来週の実習も楽しみですね!
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