11月30日(水)、歯科衛生士科第9期生の卒業研究発表会が開催されました。
「卒業研究」の目的は、研究の過程を通して歯科衛生学研究の意義や特徴を理解し、卒後歯科衛生士業務を遂行する上で必要不可欠な問題発見・解決能力を身に付けることにあります。
学生たちは臨床実習や国試対策などで忙しい中、7月から11月までの長い時間をかけ、歯ブラシ、歯磨剤、口腔清掃など歯科衛生士の主要業務に関する研究から、日常の診療場面で遭遇する疑問の解決まで、様々な問題の研究テーマに取り組みました。
この卒業研究発表会が歯科衛生学研究の発展、そして本校歯科衛生士科の大きな行事の一つとして、後輩学生に受け継がれていくことを大いに期待します。
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