先日、介護福祉科2年生による、第11回介護福祉ケアスタディ発表会が行われました!
この発表会では、2年生最後の介護実習で、対象者を1人選び、その対象者に対して介護過程を踏んだケアを行い、その経過と実習を通した気付きや学びを発表します。
介護福祉士は介護の担い手の専門職です。
その専門性とは、利用者のこころや生き方、生活の営みをしっかりと捉え、利用者に寄り添い、その人が再び輝くことができるようにすること。
「個別性のある介護」を行うことにあります。
学生は、その「個別性のある介護」を講義や介護実習を通して習得し、自分の介護観を形づくることを目標に2年間学んできました。
その2年間の学びの集大成がこの「介護福祉ケアスタディ発表会」です。
介護実習を振り返り、自分が行ってきたことの検証をすることは、介護福祉士になる上でとても意義深いものです。
学生も、これから実際の介護現場に就くことへの決意を新たに芽生えさせたことでしょう。
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